10月に入り、園芸用土の受注が増えてきました。9月は天候も不順で気温の変動も大きく秋の園芸シーズンとは言えない、という感じでしたが、ここにきてやっと用土の動きが出てきました。今週は芝の目土、荒木田土の大口注文が入り製造に追われています。培養土があまり出ないのが寂しいところですが。先月から、海外輸出向けの赤玉土やけと土なども出荷しています。
化学肥料や菜種かすの価格の高騰が続き、肥料の動きはいまひとつです。
肥料に限らず、原料を海外からの輸入にに頼らざるを得ないものは、今後の値動きが心配ですね。自給自足が大事なカギになりそうです。