ムシムシとした暑さが続いていますが、皆様お元気ですか?
ブログ投稿を怠けまくり、お手紙のような出だしとなってしまいました。
この半年、肥料価格(特に化学肥料)が暴騰し、農家さんが悲鳴を上げているのではないかと推測しています。野菜やお米の価格があんなに安いのに、これでは肥料を使わなくなってしまうのではないか、施肥の量を減らすのではないかと心配になります。
化学肥料を2割以上減らした生産者さんには、化学肥料の値上がり分の7割を国が助成するという政策が出てきているようですが、内容はまだ明らかではありません。
県や市町村によっては独自の補助金制度もあるようですが、耕作面積や作物の縛りがあったり、全ての生産者さんが使える制度にはなっていないようです。
今後、化学肥料から有機肥料へシフトする流れが進み、ますます需要が増えると見込んで、今弊社では、自社ブランドの肥料の製造に励んでいます。
ミックス堆肥や牛ふんなどの堆肥、千成ぼかしや魚配といった全量有機の肥料が千成の看板肥料ですので、今後も力を注いでいきたいと気持ちを新たにしています。